ドローンは子どもや初心者でも気軽に楽しめるため、一般向けからプロ仕様の高性能モデルまで多数登場しています。ただし、趣味で遊ぶ場合でも法律や条令で決められた飛行区域やルールがあるので、これらを確認した上で安全に飛行させることが重要です。本記事では、ドローンを飛行させる上で知っておきたい規制やルール、ドローンの種類、選ぶときの注意点、主要なドローンメーカーなどを解説します。ドローンの購入を検討しているなら、ぜひ参考にしてみてください。
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- 1 ドローンとは?
- 2 ドローンを飛ばすのに資格は必要?
- 3 ドローンを飛ばすのに必要なもの
- 4 ドローン飛ばせる場所
- 5 ドローンの種類
- 6 ドローンを選ぶときの7つのチェックポイント
- 7 ドローンの人気メーカー
- 8 おすすめのドローン15選を紹介
- 8.1 1.DJI Mini 2
- 8.2 2.DJI FPVコンボ
- 8.3 3.Holy Stone ドローン HS420
- 8.4 4.Tech rc TR008W
- 8.5 5.Potensic ATOM SE
- 8.6 6.4DRC ドローン 4D-V4
- 8.7 7.Holy Stone ドローン HS440
- 8.8 8.DJI Air 2S
- 8.9 9.G-Force ESPADA PVドローン GB101
- 8.10 10.Holy Stone ドローン HS175D
- 8.11 11.Ryze Tech トイドローン Tello
- 8.12 12.G-Force Leggero Orange フォルダブルドローン GB181
- 8.13 13.DJI Mini 3 Pro
- 8.14 14.Holy Stone ドローン HS720E
- 8.15 15.DJI Mavic 3 Classic
- 9 ドローンは用途や自分のレベルに合ったものを選ぼう
ドローンとは?
「ドローン」とは、遠隔操作や自動操縦によって飛行させられる無人航空機のことです。航空法では無人航空機を「人が乗ることができない飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの」と定義しており、ドローンのほか無線操縦装置や農業散布用ヘリコプターも該当します。ただし、100g未満のものは無人航空機ではなく、「模型航空機」に分類されます。無人航空機に分類される機体重量が100g以上のドローンの飛行には、国土交通省の航空法が適用され、飛行禁止区域や飛行ルールが定められています。一方、100g未満の模型航空機は、小型無人機等飛行禁止法が適用され、空港周辺や一定の高度以上の飛行について国土交通大臣の許可等を必要とする規定のみが定められています。ドローンは、災害時や河川・ダムの調査、気象観測などに使用される産業用モデルのほか、一般用モデルも広く普及しており、初心者でも気軽に楽しめるのが魅力のひとつです。ただし、趣味で遊ぶ場合でも決められたルールがあるので、法律や条例を確認した上で安全に飛行させるよう心がけましょう。
ドローンを飛ばすのに資格は必要?
ドローンを飛ばすには免許や資格が必要なのでしょうか。以下で詳しく解説します。
ドローンを飛ばすのに免許は必要ない
ドローンには国が定める運転免許のようなものはないため、原則誰でも飛ばせます。ただし100g以上のドローンを飛ばすには、国土交通省への申請等が必要です。また、飛行させる場所や時間に制限があります。(次章参照)
(参照:国土交通省HP)
国家資格や民間資格がある
国家資格
2022年12月5日から、ドローンの国家資格(操縦ライセンス制度)が制度開始となりました。一等資格(一等無人航空機操縦士)と二等資格(二等無人航空機操縦士)があり、以下のように定められています。
- 一等資格、二等資格ともに有効期間は3年間
- 限定変更を行うことで、夜間飛行、目視外飛行が可能に
- 対象年齢は16歳以上
- 技能証明の試験は、国が指定する指定試験機関である日本海事協会が行う
- 国の登録を受けた講習機関(登録講習機関)の講習を修了した場合は、実地試験を免除
ドローンの飛行形態は以下の4つのレベルに分かれており、二等資格ではレベル3までの飛行が認められています。一等資格を取ると、今まで認められていなかったレベル4での飛行も可能となります。
- レベル1:目視内での手動操縦飛行
- レベル2:目視内での自動/自立飛行
- レベル3:無人地帯における(補助者なし)目視外飛行
- レベル4:有人地帯における(補助者なし)目視外飛行
国家資格を取得することで、無資格では飛行できなかった場所での飛行が可能になるほか、申請や許可の手間を省けます。今後、ますますビジネスシーンでの活用も増えることでしょう。また、ドローン操縦士にとって国家資格はスキル証明となるため、就職や転職の強力な武器となります。
民間資格
ドローンには民間の認定資格もあります。資格取得により、国土交通省への許可申請を簡略化できます。主な民間資格を認定している団体には、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA:ジュイダ)、一般社団法人 ドローン操縦士協会(DPA:ディーパ)、DJI CAMP(ディージェイアイキャンプ)などがあります。
ドローンを飛ばすのに必要なもの
100g以上のドローンの飛行には、機体の登録申請とリモートID機器の搭載が義務づけられています。また飛行場所によっては、飛行申請も必要となります。詳しく解説しましょう。
登録申請
登録申請は、国土交通省のサイトまたは書類で行えます。ドローンの所有者、使用者氏名や住所、製造者、形式などの申請を行い、手数料を支払います。その後、登録記号が発行されるので、それを機体に記載するなどで鮮明に表示しましょう。申請したすべての機体が使用できるわけではなく、安全上問題のある機体は却下されます。
リモートID機能
リモートIDとは、事故発生時や無許可飛行時に機体を特定して、製造番号や登録記号、位置、速度などの識別情報を取得するものです。ドローンを購入したら、このリモートID機能を搭載する必要があります。尚、識別情報には所有者の個人情報は含まれません。
(参照:国土交通省HP)
飛行申請
ドローンには飛行禁止空域(次章参照)があり、その空域を飛行させるには国土交通大臣の許可が必要です。また、公園や私有地などドローン飛行を禁止している場もあるので、事前の確認が必要です。さらにこれらの許可を得たとしても、緊急用務空域での飛行は禁じられています。ドローンを飛ばすなら、法律や条令をしっかり調べて楽しむようにしましょう。
ドローン飛ばせる場所
100g以上のドローンを飛ばす場合は、航空法で定められた飛行禁止空域や飛行方法などを守らなければなりません。100g未満の模型航空機にもルールがあります。以下で詳しく解説します。
100g以上のドローンを飛ばす場合
機体の総重量が100g以上の場合は、航空法により以下の飛行禁止区域が定められています。区域内でドローンを飛行させるには、事前に国土交通大臣の許可を得なければなりません。
【航空法によるドローンの飛行禁止区域】
・空港周辺
・緊急用務空域
・150m以上の上空
・DID(人口集中地区)
・国の重要な施設などの周辺
・外国公館の周辺
・防衛関係施設の周辺
・原子力事業所の周辺
また、飛行ルールも以下のように定められています。⑤~⑩のルールによらずドローンを飛ばすには、事前に地方航空局長の承認を受ける必要があります。
- アルコール又は薬物等の影響下で飛行させないこと
- 飛行前確認を行うこと
- 航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること
- 他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと
- 日中(日出から日没まで)に飛行させること
- 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
- 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
- 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
- 爆発物など危険物を輸送しないこと
- 無人航空機からものを投下しないこと
100g未満のドローンを飛ばす場合
100g未満のドローンを飛ばす場合は小型無人機等飛行禁止法が適用され、空港や国の重要施設の近くを飛行させられないので注意しましょう。
ドローンの種類
一般向けに販売されているドローンは、重量の違いや使用用途で大きく以下の4種類に分類されます。自分の技量レベルや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
トイドローン
(参照:Amazon)
「トイドローン」とは、模型航空機に分類される100g未満のモデルのことです。模型航空機なので国交省への登録申請やリモートID機器搭載が不要で、気軽に楽しめるのが魅力です。空撮用や産業用ドローンと比べ小型軽量化のモデルが多く、初心者が趣味として始めるのに適したタイプです。
空撮用ドローン
「空撮用ドローン」は高性能カメラを搭載しており、写真撮影や本格的な映像制作に向いているタイプです。通信距離が長く、ズーム機能や自動追尾機能を搭載しているモデルなら、ダイナミックな空撮が可能です。トイドローンに比べ機体が大きく高性能のものが多く、値段は高くなるものの趣味や仕事で幅広く利用できるでしょう。
FPVドローン
(参照:dji)
「FPVドローン」とは、ドローンからスマホやHMD(ヘッドマウントディスプレイ)に送信された映像を見ながら操作するドローンのことです。まるで自分が高速で空を飛んでいるかのような目線で、リアルタイムに飛行状態を確認できるため、より正確で臨場感あふれる操作を楽しめます。繊細な飛行テクニックが求められることから、ドローンレースで競うレベル向けといえます。
産業用ドローン
災害時や建設業・農業などの分野で多用されているのが「産業用ドローン」です。人が侵入できない場所の撮影や建設現場での点検や測量、農薬散布や農作物の生育状態を把握するスマート農業などで幅広く使われています。大型でカメラの位置を変更して撮影できる、高度な自律操縦システムを搭載しているなど、多機能モデルが主流となっています。
ドローンを選ぶときの7つのチェックポイント
ドローンを購入するなら、以下の7つのポイントに注意して選ぶとよいでしょう。
1.飛行時間
ドローンはモデルによって飛行できる時間が異なります。一般的には10~30分の連続飛行に対応しており、軽く遊ぶ程度なら10~20分のもので充分です。クオリティにこだわった撮影を行う場合は30分以上あるものがふさわしく、予備のバッテリーを追加購入しておくのもよいでしょう。
2.画質
空撮目的でドローンを購入するなら、画質に影響する解像度やフレームレートを確認しておきましょう。YouTubeなどの動画コンテンツではフルHD画質(1920×1080p)が主流なので、フルHD対応モデルか、4K撮影ができるモデルを選ぶようにしましょう。
3.自動追尾の有無
スポーツなどアクティビティの撮影シーンでは、「自動追尾機能」があるとダイナミックな映像を撮れます。被写体のスピードに合わせて自動で追いかけながら撮影できるため、斜め後ろからの俯瞰的な映像撮影が可能です。プロ仕様のドローンなら、被写体へのズームやらせん飛行などが楽しめるモデルもあります。
4.障害物検知・落下防止の有無
特に初心者や操縦に慣れていない場合は、障害物検知や落下防止などの安全機能が付いているものを選びましょう。障害物検知機能付きなら、建物や木などを回避しながら飛行するほか、危険を検知するとその場でホバリングをします。ドローンは操縦ミスによる衝突や落下が多く、これらの機能があると故障や破壊のリスクを軽減できます。
5.GPS機能の有無
GPS機能を搭載しているドローンなら、自らの位置情報を把握しながら飛行する自律飛行ができます。あらかじめ設定した飛行ルートに沿って機体を自動飛行させるため、災害場所・危険箇所の点検や、農薬散布などに役立ちます。ただし障害物の多い場所やGPS電波を受信しにくい山間部などでは、衝突や落下、見失ってしまうリスクもあるため注意が必要です。
6.ヘッドレスモードの有無
ヘッドレスモードとは、コントローラーのスティックを倒した方向に機体を進めさせる機能です。通常ドローンはコントローラーのスティックを動かして操作を行いますが、操縦者とドローンが向かい合う対面飛行の場合操作が反転します。ヘッドレスモードを利用すれば機体の向きに関わらず操縦者から見た方向で操作できるため、混乱や違和感なく楽しめます。
7.自動帰還機能の有無
自動帰還機能(ワンキーリターン機能)とは、予め設定したホームポイントにドローンを帰還させる機能です。飛行中にドローンを見失っても、ボタンひとつでドローンが戻ってきます。操作に不慣れな初心者におすすめの機能です。
ドローンの人気メーカー
ここからは、ドローンの購入を検討しているなら知っておきたい人気メーカー4社を紹介します。それぞれ強みや特徴が異なるので、自分に合ったメーカーを選ぶとよいでしょう。
DJI(ディージェイアイ)
「DJI」は2006年に創業した中国のドローンメーカーで、世界のトップシェアを誇ります。初心者向けからプロ仕様のモデルまでラインナップが豊富で、本格的な撮影性能と使いやすさを兼ね備えた製品を多く扱っています。一般用の「Mavic Mini」シリーズなどが人気で、用途に合ったものを選びやすいのも魅力です。
Parrot(パロット)
「Parrot」は、1994年に創業したフランスの老舗メーカーです。産業用ドローンばかりだった市場に一般用ドローンの「AR Drone」を発表して注目を浴びた、ドローンブームの先駆け的存在です。特に空撮ドローンに定評があり、スタイリッシュでデザイン性の高い機体が特徴となっています。
3D Robotics(3Dロボティクス)
2009年創業の「3D Robotics」はアメリカのドローンメーカーで、スマートフォンで操作できるドローンを初めて開発したメーカーです。同社の産業用ドローンは世界中の建設現場で導入されており、代表モデルの「Solo」や「H520-G」は絶大な支持を得ています。
GFORCE(ジーフォース)
国産メーカーである「G-FORCE」は、高性能ながらリーズナブルなモデルが多く、コスパの良さで人気を得ています。GPS搭載の「INGRESS」や高画質撮影に適した「SKYHIGH」など、豊富なラインナップから選べます。
おすすめのドローン15選を紹介
1.DJI Mini 2
DJI Mini 2は、手のひらに乗せられるほどのコンパクトサイズが特徴で、旅行用に持ち運びをする方におすすめのドローンです。4K/30fpsのカメラを搭載しており、高画質の動画を撮影できます。また、最長18分間稼働するバッテリーを採用しているほか、風速29〜38km/hにも耐えられるほどのパワフルな性能も魅力的なポイントです。
ポイント🔥
- コンパクトサイズで旅行の持ち運びに便利
- 4Kカメラ搭載による高画質動画の撮影が可能
- 最長18分稼働のバッテリーや強い風にも耐えられる性能
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2.DJI FPVコンボ
DJI FPVコンボは、撮影している映像をリアルタイムでゴーグルに投影し、臨場感のある空撮を楽しめるドローンです。また、4K/60fpsの高画質撮影や、150°の超広角撮影が可能で、クリアな映像を記録できます。本体の前方と下方に障害物検知システムが取り付けられており、万が一に備えて安全性を保ちやすいモデルです。
ポイント🔥
- 映像をリアルタイムでゴーグルに投影
- 4K/60fpsの高画質撮影が可能
- 前方と下方に障害物検知システムを搭載
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3.Holy Stone ドローン HS420
Holy Stone ドローン HS420は、子供でも操作しやすいように、手のひらで軽く投げ出すと自動的に起動する手投げテイクオフモードを搭載しています。また、高速・低速の2段階スピードで、操縦レベルに応じて自由に切り替えられるのも特徴です。緊急停止機能を搭載しており、障害物に衝突したときに自動で着陸し、周りの家具やドローン本体の破損を軽減します。
ポイント🔥
- 子供や初心者も操作しやすい手投げテイクオフモード
- 操縦レベルに合わせられる2段階スピード
- 緊急停止機能で衝突による故障を軽減
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4.Tech rc TR008W
Tech rc TR008Wは、操縦者の習熟度や、障害物の有無といった状況に応じて、高速・中速・低速の3段階でスピードを設定できます。また、ワンタッチで本体の離陸と着陸が可能で、初心者でも操作しやすいのが魅力です。さらに、旅行用に持ち運びたい方にも便利な42gの軽量モデルです。
ポイント🔥
- 状況に応じて選べる3段階のスピード
- ワンタッチで離陸と着陸が可能な操作性
- 外出先への持ち運びにも便利な軽量モデル
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5.Potensic ATOM SE
Potensic ATOM SE は、バッテリーを2本付属しており、最長62分間の飛行が可能なドローンです。また、メーカー独自開発の手ブレ補正機能を搭載し、滑らかで安定した撮影をしやすいのが魅力です。GPSとGLONASSを利用した衛星測位システムを採用しているので、屋内・屋外問わずに高精度な飛行が可能です。
ポイント🔥
- バッテリー2本付きで最長62分間の飛行が可能
- 安定した撮影に適した手ブレ補正機能を搭載
- GPSによる高精度の測位に対応
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6.4DRC ドローン 4D-V4
4DRC ドローン 4D-V4は、本体を折りたためるだけでなく、124gの軽量サイズで外出先への持ち運びが便利なドローンです。また、ジェスチャーコントロールシステムを搭載しており、空中からの自撮りも簡単に行なえます。本体には気圧センサーが取り付けられているので、操縦スティックから手を離しても一定の高さをそのまま維持できます。
ポイント🔥
- 折りたたみ可能で持ち運びに便利
- ジェスチャーコントロールによる自撮りにも対応
- 安定性の高い飛行を実現する気圧センサーを搭載
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7.Holy Stone ドローン HS440
Holy Stone ドローン HS440は、子供やペットに興味を引き出す「高速旋回モード」や、アプリで指定した経路通りに飛行する「軌跡飛行モード」など多種多様な飛行モードを搭載しています。また、112°のワイドな視野角に対応しており、広い範囲の風景を1つの映像に収められます。2つのバッテリー付きで、最長40分間の飛行が可能です。
ポイント🔥
- 多種多様な飛行モード
- 112°のワイドな視野角で撮影可能
- 2つのバッテリー付きで最長40分間の飛行
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8.DJI Air 2S
DJI Air 2Sは、本体の上下前後4方向の空間を認識するセンサーが取り付けられており、高速で飛行している際でも障害物を避けながら飛行します。また、1インチCMOSセンサーを搭載し、臨場感のある色鮮やかな映像を撮影したい方におすすめです。O3映像伝送テクノロジーの採用で、日本国内では最大8kmの距離でも撮影した映像を送れます。
ポイント🔥
- 上下前後4方向の空間を認識するセンサー付き
- 1インチCMOSセンサー搭載で色鮮やかな映像を撮影
- 遠距離も撮影しやすいO3映像伝送テクノロジー
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9.G-Force ESPADA PVドローン GB101
G-Force ESPADA PVドローン GB101は、専用アプリで指定したルートをドローンが辿る「トラッキングフライモード」を搭載し、初心者の方でも簡単に操作できます。また、スマートフォンやタブレットとの連動に対応しており、一人称視点で映像を見たり、デバイスをコントローラーとして使ったりすることが可能です。本体を保護するプロペラガードが付属し、スロットルに差し込むだけで簡単に取り付けられます。
ポイント🔥
- 指定したルートを辿るトラッキングフライモードを搭載
- スマートデバイスとの連動で高い操縦性を実現
- ワンタッチでプロペラガードの取り付けが可能
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10.Holy Stone ドローン HS175D
Holy Stone ドローン HS175Dは、ブラシレスモーターを搭載し、静音性や風圧抵抗力に優れています。また、撮影者を追いかけながら撮影する「フォローミーモード」、人物を中心に回転しながら撮影する「ホバリングモード」、指定したルートを飛行する「ウェイポイントモード」といったモードを活用することで、自由度の高い撮影が可能です。さらに、本体は折りたたみ式で、旅行先や仕事先に持ち運ぶ際に便利なドローンです。
ポイント🔥
- 静音性、風圧抵抗力に優れたブラシレスモーターを搭載
- さまざまなモードで自由度の高い撮影が可能
- 折りたたみで持ち運びにも便利
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11.Ryze Tech トイドローン Tello
Ryze Tech トイドローン Telloには、電子手ブレ補正機能が備わっており、安定した滑らかな映像を撮影しやすいモデルです。また、自動で撮影してくれるEZショット機能を搭載しているので、ドローンの操縦に慣れていない場合でも安心できます。80gの軽量設計や9.2×9.8×4.1cmのコンパクトサイズで、頻繁にドローンを持ち出して撮影する方におすすめです。
ポイント🔥
- 電子手ブレ補正機能で滑らかな映像が撮影可能
- 初心者でも撮影しやすいEZショット搭載
- 持ち運びに便利な軽量、コンパクトサイズのモデル
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12.G-Force Leggero Orange フォルダブルドローン GB181
G-Force Leggero Orange フォルダブルドローン GB181は、Wi-Fiに接続することでスマートフォンやタブレットに、リアルタイムで映像を出力できます。また、片手でも持ちやすい60gの軽量設計で、旅行用にドローンを購入したい方におすすめです。障害物に衝突した際に本体を守るプロペラガードが付属し、室内での撮影も便利です。
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- Wi-Fi接続でスマホに映像を出力可能
- 60gの軽量サイズで旅行用におすすめ
- 室内での撮影に便利なプロペラガード付き
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13.DJI Mini 3 Pro
DJI Mini 3 Proは、バッテリー性能に優れており、最長34分間の長時間飛行が可能です。また、前方・後方・下方の3方向に障害物検知センサーが取り付けられており、衝突による故障を未然に防ぎやすいのが魅力です。カメラ部分のジンバルは縦方向に90°回転するので、自由度の高い空撮が実現できます。
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- 最長34分間の飛行が可能なバッテリー性能
- 安全な飛行に役立つ障害物検知センサーを搭載
- 90°に回転するジンバルで自由度の高い空撮が可能
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14.Holy Stone ドローン HS720E
Holy Stone ドローン HS720Eは、130°の視野角に対応したカメラを装備しているほか、-90°~0°の角度調整も可能で、広範囲における風景を撮影できます。また、高精度で位置情報を記録するGPSを搭載し、ドローンが撮影を終えて戻ってくる際に紛失のリスクを軽減します。ブラシレスモーターを採用しており、静音性や、ドローンの長期間使用によるモーターの摩耗を抑えられます。
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- -90°~0°に調整可能な130°の広角カメラを装備
- GPS搭載による精度の高い動きが可能
- 静音性と摩耗を軽減するブラシレスモーター
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15.DJI Mavic 3 Classic
DJI Mavic 3 Classicは、5.1Kの高解像度で撮影可能なドローンです。4/3型CMOSセンサーを搭載し、細部までクリアな映像を撮影できます。また、日本国内では最長8kmの範囲で伝送可能で、遠くの風景を撮影したい場合に便利です。とくに、最長46分間飛行できる大容量バッテリーを備えており、長時間の撮影にも適しています。
ポイント🔥
- 5.1Kの高画質撮影に対応
- 8kmの範囲で映像転送が可能(日本国内)
- 最長46分間の駆動が可能な大容量バッテリー
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ドローンは用途や自分のレベルに合ったものを選ぼう
ドローンには一般向けでもトイドローンや空撮ドローン、FPVドローンなどがあり、それぞれ搭載している機能やサイズ、価格が異なります。初心者であれば小型軽量でリーズナブルなトイドローンが適しており、本格的な撮影を楽しみたいなら空撮ドローン、FPVドローンがおすすめです。ドローンは落下や衝突なども多くあるため、操作に慣れるまでは障害物検知や落下防止機能、ヘッドレスモード付きのものを選ぶとよいでしょう。ドローンを扱うメーカーもそれぞれ強みや特徴があります。自分が欲しい機能や価格帯の製品があるメーカーで、用途や操作レベルに合わせたものを選ぶようにしましょう。